1954年 北九州市生まれ。
西南学院大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。
中小企業事業団 (現:中小企業基盤整備機構)
中小企業大学校研究指導員を経て、広島修道大学商学部教授 (マーケティング・リサーチ担当)、
広島大学経済学部非常勤講師 (マーケティング論担当)、尾道大学大学院兼任講師 (マーケティング特論担当)。
経済産業省・中国経済産業局技術開発支援制度
事業化評価委員。
新連携対策事業認定・採択決定委員会委員長。
広島商工会議所街づくり委員会副委員長。
都心活性化推進プロジェクトWG委員長。
広島消費者協会監事。
趣味の釣りはチヌ釣り歴32年。
マイペースで全国のチヌ釣り場を行脚する。
リーマンショック以降、金融不安は世界を駆け巡り、その後の日本経済は
停滞の一途を辿っていたが、東日本大震災、福島原発事故、放射能漏れ問題が
それに拍車を掛けた。
また、政府の対応は震災復興と復旧を優先させると言いながら、
後手後手に回る政策に、国民感情は怒りを覚えてならない。
さらに、政権交代した際に大きく掲げたマニュフェストは、まったくの公約違反となり、
沖縄米軍基地の移転問題は未だに棚上げされ、そして年末には税と社会保障の
一体改革の名のもとに消費税率が段階的に引き上げられることが与党で可決された。
ただでさえ、経済状況が疲弊している現在、国民の財布の紐はいちだんと固くなり、
生活保護受給者は過去最高の205万人となった。
「レジャー白書2011」 によると、2010年の余暇市場は09年対比2.1%減となり、
その市場規模は67兆9750億円となった。
この数字にはピンとこないが、消費者の節約志向は依然根強く、
客単価は落ち込むばかりである。
1996年のピーク時に比べて91兆円から4分の3となったわけだから、
余暇関連企業にとってこれはかなり深刻な問題だ。
特に釣り具業界の低迷は顕著である。
なかでもお金が掛かる磯釣りでは、釣り人が磯に出掛ける釣行回数がかなり減り、
渡船業者も閑古鳥が鳴く。
確かに、磯釣りでは、渡船代の他、マキエ代、交通費など、
1回の釣行費用はサラリーマンの小遣いでは毎週の釣りというのはかなり厳しい。
ましてや、その釣行で魚が確実に釣れる保証なんてない。
これに対してにわかにブームとなっているのが、メバリング、ジギング、
エギング、シーバスなどの釣りだ。
お手軽、お手頃、お気軽という3つの要素が釣り人に受けている。
いわゆる、「安・近・短」 というキーワード。
景気が悪くなると、このキーワードが重宝されるから始末に悪い。
昨年は釣りガールにスポットが当たり、
20〜40代の女性の釣りへの取り込みがメーカー各社も焦眉の的となった。
しかし、トイレなど施設の問題がある。
海釣り公園や、トイレ完備の遊漁船などはいいが、
波止場や磯釣りではゴミの問題よりもこちらの方が深刻だ。
車用の簡易トイレなども販売されているが、根本的な解決策とはならない。
私の住む広島市内では、小学生や中学生たちが自転車で釣具店で生きエサを買い、身近な堤防、波止場で釣りを楽しんでいる光景をよく見かける。
また、週末ともなると、1個100円前後のアミエビを購入した波止釣り客が
小イワシやコノシロ、サヨリなどを釣っている。
ここに釣りの原点があるような気もするが、肝心な若者が居ないのである。
夜な夜なルアーをキャストする若者はお気に入りのスポットがあるようだが、
その現場まで行く車が必要となる。
しかし、ゆとり世代の若者の車離れが自動車業界の共通の問題だ。
年末の東京モーターショーで久しぶりにトヨタ自動車とスバルが
共同開発で若者向けの車を発表した。
さて、どれだけ市場の反応があるのか興味津津だ。
若者たちが少しでもレジャーに目を向けてくれれば、
市場も少しは活性化するというものだ。
世界的にも類を見ない未曾有の大震災に見舞われた今回の東北関東大震災は、
青森から千葉までの沿岸部500キロに甚大な被害を及ぼし、
福島の原発では地震と津波の影響で今なお予断を許さない緊迫した状況にある。
また、放射能レベルの基準値も、今のところ人体に害を及ぼす危険性は無いと
しているが、今後の原子炉の状態如何ではまったく無視はできない。
ライフラインは急速に復旧しつつあるが、
インフラの整備にはまだまだ時間が掛かりそうだ。
福島の原発では、半径20キロ以内の居住者は一時避難勧告が出され、
放射能を浴びた農作物は廃棄処分とされ、風評被害も手伝って
とうとう自殺者まで出た。
また、電力供給不足に備えて計画停電が行われ、オイルショック時代を思わせるようなモノ不足、買占めが起こり、首都東京近郊では不便な生活を強いられている。
国会の予算審議もとん挫し、毎日、原発の報道に終始し出口の見えない恐怖に
当の東電社長は体調不良で顔を見せることなく謝罪と進捗状況の会見は
副社長が機械的に口を開くというお粗末ぶりだ。
消費者の生活は、震災の余波を受けてか、購買欲はあらゆる面で低下しており、
デパートも閑古鳥が鳴いている。
こんな非常時に釣りをするのも気が引けるが、
時期は春の到来で活気に満ち溢れて欲しいものだ。
今年、何年振りだろうか大阪フィッシングショーへ出掛けてみた。
お馴染のメーカーが各ブースで自社製品の展示とアピールを他社に負けじと
マネキンならぬ自社お抱えのテスターたちが一生懸命に声を大にしていた。
昔の自分もそうだったと振り返ると、時代の流れの早さに驚くばかりだが、
今年目立ったのは、お金がそれほど掛からないソフトルアー(エギング、メバリング、
アジングなど)と、その周辺の製品の充実、女性を取り込もうとする大手メーカーの
動きがあった。
消費者の傾向を分析している私にとって、これまで歴史に傾倒する女子、歴女、
ハイキングやトレッキングなどの山ガール、そして、今回注目されている釣女
(ちょうじょ)たちの動向はちょっと気になるところだ。
若いカップルのレジャーとしての釣りは、ファッションのひとつとして取り上げられて
いるが、人口動態的な視点から見ると、現在の60歳前半の所謂、団塊世代のその子供たちは、団塊ジュニア世代と呼ばれており、ここの人口ボリュームはマーケティング的にみてもかなりの市場がある。
また、その下の世代、デジタル世代(デジロイド)たちを、
いかに釣りという趣味、レジャーに取り込むか、各社躍起になっている。
特に、ソフトルアーの入門は、気軽、手軽、そしてのめり込めばマニアック、
これはどんな釣りでも同じだが、デジロイドたちは、何せデジタル製品の中で
育っているのでリアルな感覚もそうだが、バーチャルな感覚も持ち合わせている。
それだけに釣れないと飽きが早い。
これらのソフトルアーは、一般的には夕マヅメ時から半夜釣りがメイン。
若者の車離れが顕著で、自動車メーカーもこの世代になんとか車の拡販を狙っているのだが、その行動傾向がなかなか掴めない。
トレンドが一過性に終わらないようにするには、魚が釣れることが第一条件だ。
海釣り公園もいいし、福岡県の筑前大島のような島全体が釣りランドという町おこしを自治体で取り組むのもいい。
単にトレンドに終わらせて欲しくないのは私だけではないだろう。
ゴールデンウィークの最中、久しぶりに周防大島へ釣行したが、好天にもかかわらず渡船乗り場には釣り客が少なく僅か3人。
この時期は例年ならばチヌの乗っ込み時期でチヌ釣り師で渡船は大賑わいなのだが、何故かしら閑古鳥が鳴いている。
いわゆるグレ、チヌなどを専門に狙う磯釣り師の釣行回数が激減しているのが
通り相場だろうが、釣種の多様化、そして景気の悪化、デフレ傾向がじわじわと
進んでいることも例外ではなさそうだ。
これは釣りだけに関係したことではない。
商業統計表によると、消費者の魚離れはいっこうに止まらず、国民一人当たりの
魚介類の消費はこの10年で1割減少し、鮮魚小売店は3年間だけでも14%減っている。
鮮魚小売店には四季折々の魚をきめ細かく仕入れ消費者へアピールするだけの
販売力、営業力はもはや養殖魚が主流となって安定した水産流通ができなくなって
いるのである。
確かに、地物という地産地消の魚は旬を感じるが、大型店やスーパーに並ぶのは
大量に仕入れられた近海物やイカ、タコなど調理されているものは外国産のものが
大半を占める。
この背景には、価値を認められない魚、一定量の漁獲高が確保できない魚は、
そのほとんどが捨てられている実情がある。
一方、生産者はこの疲弊をなんとか打開しようと国の後押しもあって、産地のブランド化を進め、築地辺りでそれなりの評価を受けると、市場の反応は著しく敏感になり、
生産者と流通業者間で相場、価格形成が決められてしまう。
それではレジャーとしての釣りはどうであろうか。
今年開催されたフィシイングショーでは、それほど目立った新製品はなかったが、
会場へ訪れたファミリーやカップルの多さに昨年と大きな違いをみることができる。
もちろん、マニアと呼ばれる釣り師も居るが、メーカーの各ブースではキャラクターや、
はたまた業界を挙げて釣りアイドルまで発掘して、釣りへの親近感を全面的にアピールし始めた。
昨今の高額商品の売れ行き不振はどこのメーカーも同じだが、マーケットが1760億円と縮小した市場規模、1120万人まで減った釣り人口をもう一度増やそうと躍起になっている点もほぼ同じだ。
まずは、消費者=釣り人在りき、そして新規開拓をいかにして行うか、
ここは各社の知恵比べであろう。
昨年、社名を変更した釣具最大手のメーカーも若い男女の取り込みには、
ファッショナブルなウェアから見直しを図っている。
私が現在住んでいる広島市近郊の波止場などでは、週末にもなると常連釣り師に
交じってカップルやファミリーがサビキ釣りや投げ釣り、ソフトルアーによるメバリング、アジング、エギング、チニングと、多種多様な釣りが見られる。
一見すると、微笑ましい光景だが、徹底的にコストパフォーマンスの釣りである。
釣り人側からすると、これは時間消費型マーケティング、すなわち、釣りをしている
時間をいかにローコストで楽しむかであり、この時間消費型マーケティングにメーカーはこの現状を詳細に把握し、いかにしてこれらの 消費者=釣り人 の立場になって
モノづくり、商品提供をするかである。
かくして釣り人の目線はどこにあるのか、現場に立てば見えないものも見えてくる筈である。
課題は多いが、その分、市場が多岐にわたるので市場が細分化された今日の釣り
では、案外と小さなヒットがブームとなる可能性は大いにあると思われる。
平成20年度国民生活選好度調査では、「暮らし向きが良くなった」という回答に、
「どちらかといえばそうではない」(49.0%)、「そうではない」(40.5%)と、
現在の暮らし向きが悪くなったと感じる人が9割近く達することが判った。
しかし、「生活全体に満足しているか」という回答には、「満足している」(10.3%)、
「まぁ、満足している」(45.6%)と、およそ56%の人が満足している結果となった。
このデータから読み取れることは、景気低迷下の中にあっても、日常の生活において
僅かながらでも幸せを感じている国民の姿があるということだ。
釣り人にとって、趣味の釣りは、この僅かながらの幸せに該当するだろう。
つい先日、自宅近くの大型釣具店を覗いてみた。
賑わいを見せているのは、エギング・アジング・ジギング・メバリング と、
身近な堤防や波止などで狙える魚種ばかり。
そして秋口から晩秋にかけてファミリーで楽しめるサビキ釣りが人気のようだ。
前者の釣りは餌木・ソフトルアー・メタルジグなどを揃えると、お手軽・気軽に釣りが
楽しめる。
また、後者は1キロ角のアミエビを150円前後で購入すれば後は餌代が要らない
超割安の釣り。
これに比べて、磯のグレ・チヌ釣り、筏のチヌ釣り、船釣りは、前述の釣りに比べて
エサ代、渡船代 (船代)、釣り場までの交通費など必要経費を計上すると
かなり割高の釣りとなる。
一昨年のガソリン価格の高騰以来、渡船代(船代)が値上がりしたところも多く、
また、その影響もあってなのか渡船 (船) を利用した釣り客の減少に歯止めが
掛からないと嘆く業者も少なくない。
釣り人側も、この事態を深刻に受け止めているようだ。
それまで毎週のように釣り場に通っていた釣行回数が月1〜2回程度とか、
あるいは1回だけとかになっているという。
消費低迷は家計を直撃しているのであり、所得減少に伴う懐具合は、
釣り人のささやかな楽しみである釣りにもその影響を与えているのである。
この消費低迷による影響の 「負の連鎖」 は、釣り人の購買行動を慎重にさせ、
消耗品などは仕方がないにしても、これも必要最低限の支出に留め、
独身貴族のような釣り人でも衝動買いを抑制してしまう。
しかし、このような状況にあっても売上げを伸ばしているのがネット通販だ。
経済産業省によれば消費者向の電子商取引(EC)の市場規模は5兆円に迫っている。
この勢いは今後も期待されている有望な市場なのである。
インターネット時代の到来によって釣りに関するビジネスも多岐にわたっている。
CtoCのネット販売であるオークションには釣具も例外ではなく、
驚かされるのは “こんなモノ” までも販売されるのかということだ。
例えば、メーカーなどの販促品、少なからずメーカーのテスターやモニターなど
係わりのある釣り人側から出品された非売品などがそれだ。
インターネットによって情報も鮮度・価値が問題となってくる。
Web上では、企業も個人も情報開示をしており、釣りのサイトも、
新製品情報から釣り場情報まで、また釣り人個人のブログにも簡単にアクセスできる。
しかし、ここで問題になるのはSNSなどでクチコミが一人歩きしてしまうことだ。
マーケティングの世界ではクチコミをバズ(流行・話題になること)という見解もあるが、
これは無作為のため賛否両論ある。
そのため、時にはブログが炎上してしまうケースさえある。
情報の鮮度・価値といえば 『釣り雑誌』 もそのひとつ。
旬の釣り紹介から、地域の釣り情報、釣行記、ハウツウものまで盛り沢山だ。
しかし、基本は釣りがささやかな楽しみであるという釣り人目線になっているか否かが
問題なのである。
消費低迷下にあってそれほどお金を掛けずに釣りを楽しむ傾向が進むなか、
同時に釣りのジャンルがどんどん細分化されている。
釣り人は、この多彩なジャンルの釣りに、ささやかな楽しみを見出しているのではなかろうか。
晩秋間近の堤防釣りで、私はふと考えさせられた。
アメリカのサブプライム問題に端を発した金融危機は世界同時不況をもたらし、その余波は基幹産業はもとより雇用情勢をいちだんと悪化させ、ついにはビッグスリーと言われる自動車産業の経営破たんにまで及んだ。6月1日、連邦準備委員会はGMに破産適用法(日本の民事再生法)を行い、一時、国有化して経営再建に乗り出す構えだと報じている。
果たして、この影響は関連産業にどのような景況を及ぼすのか、自動車の部品点数はおよそ3万点、そこに依存する企業は実に1万社と言われ、連鎖倒産などの悪影響がまったく無いとは言い切れないのである。
さて、1億総中流社会と言われていた日本だが、その実体は虚像ではなかったのではなかろうか。高度経済成長時代にはアメリカの生活様式を取り入れ、ライフスタイルは一気に洋風化し、その後、成熟社会の到来、バブル経済の崩壊、平成不況、失われた10年の間に企業では勝ち組み、負け組みなど揶揄され、団塊世代のリタイアから市場はこの膨大なマーケットをいかに活性化させるかあの手この手で模索している。
余暇関連の市場ニーズは高いが自己実現するにはハードルが高いものもある。趣味の釣りもそのひとつかもしれない。誰に教わるか、その入口が幼少期の過去にあれば容易だが、そうでなければ釣り雑誌になってしまうのか、見よう見真似だけではなかなか上達しない。最近の釣り雑誌はあらゆるジャンルの釣りをターゲットとしてその間口は広いようだが、この傾向は一昔前までは主たる魚種は限られてグレ釣り師、チヌ釣り師など特化した同人誌的な中身からの脱却と言えよう。
すなわち、釣りという行為に従来であれば対象魚も絞られていた美徳が食べて美味しい魚は家庭の主婦に歓迎されるという価値観に置換されてきたのである。磯ではグレ釣り師がエギング、これまでエサ取りとして雑魚扱いされてきた美味しい魚たちは家庭の食材として市民権を得てきたのである。むしろ、食べて美味しい魚たちは魚種を絞ってきたこだわりの釣り師の肩身はずっと狭くなってきたのである。釣り人からすれば狙っている魚種以外はすべて外道呼ばわれされるが、所変われば品変わるの例えがあるようにこれはどのジャンルの釣りにも共通である。
私の住む広島ではスーパーやデパートの食料品売り場にベラ(キュウセンベラ)、チヌ、メバル、アジ子など瀬戸内の魚が並ぶ。そこにはこれらの魚を食べる文化がある。キュウセンベラなどはエサ取りの最たるものだが、これが結構高値であるから市場価値というのは不可解だ。チヌ釣り師が一生懸命にマキエをして貴重な1匹をゲットするのにオキアミ、配合エサなどにそれなりのお金が費やされる。釣バリに外道が掛かれば粗末に扱われる。
もちろん、食べる習慣のある釣り人は持ち帰るであろうが、圧倒的多くはリリースされる。35センチのチヌが450円するのにメバル1匹が600円する。ましてやキュウセンベラなどは2匹で700円前後で販売されているから、これら外道の小魚と馬鹿に出来ない存在なのである。
さすがに春の乗っ込みチヌの時期は釣り人も多いが、乗っ込みを終わると釣り客も激減する。この背景には釣り人が趣味に費やす経費の捻出が切迫していることがその要因として挙げられよう。
つい最近、総務省の発表によると、世帯の平均所得が566.2万円と報じられた。大卒の初任給が20万円、ボーナスの支給が3か月とすると年収300万円となる。世帯所得はおよそ2倍弱だが、これでは趣味に高じるお金はなかなか可処分所得からは捻出しにくいのが実情だろう。しかし、この一方では、日本人の140人に一人の割合で金融資産が1億円以上という実に羨ましい存在があることも知っておかなければならない。上述したように1億総中流意識というのはもはや存在しないのである。
消費は完全に二極化、いや多極化しているのであり、釣りのジャンルがどんどん多様化していくのも単なるメーカーの思惑だけではないような気がする。簡単に手頃で近場で、釣りが出来る環境が求められている。
魚種にこだわるのもいいかもしれないが、それ以上に肩身の狭い思いをしなくてもいい釣り、実はその答えは家庭の主婦が持っているのかもしれない。釣った魚を持ち帰り、これを食する楽しみがある。ここまでのプロセスが無いと、もはや独断と偏見の釣りは歓迎されない状況になっているようだ。