最近、一般のユーザー方や小売店の方々から、
「 Lコート と スーパーLコート は、どう違うのか?」
というお問い合わせやご質問が寄せられてきます。
そこで、弊社のライン処理専用品の 「どこが違うのか」 という点を、
簡単に判り易く解説いたしました。
是非、ご参照下さい。
ボナンザ各商品の特徴である、撥水性・スベリ性・防汚性 を
それぞれ兼ね備えていますが、中でも、「飛距離の伸び」 を重視し、
ナイロンライン用として開発したのが 「Lコート」 です。
主にグレのフカセ釣りをしている弊社アドバイザー(B.F.T.A.)各位から、
「 < Lコート > は、飛距離は驚くほど延びるが、フカセ釣りの命とも言われている、
< ラインコントロールの操作性 > に対する効果はイマイチだ。」
との意見が寄せられました。
このラインコントロール(メンディング)の操作を容易にすることを最大の目的として
開発に成功したのが < スーパーLコート > ・ < スーパーLコート100 > です。
Lコートに比べ、水中での摩擦抵抗を極減させるために、
ラインの 「撥水性」 「水切り」 の各効果を大幅に向上させています。
この < スーパーLコート > を開発するにあたっては、
弊社B.F.T.A.の 森 英輔 氏(徳島在住・磯釣り師)に協力をお願いし、
約1年に渡り実釣テストを繰り返し行い、都度、物性内容を変更した結果生まれた、
最高の傑作品である自負しています。
今では、トーナメンターとして活躍の著名なフカセ師の殆どの方々に、
「メンディング操作の必需品」 だと絶賛され、愛用して戴いています。
1. Lコート、Lコート80
釣糸、特にミチ糸の主力素材がナイロン糸であった1990年頃、
当時、全日本サーフキャスティング連盟所属の 「キスの数釣り」 をしている、
多数の会員各位からの要望に基づき、「スベリ」 「撥水」 「防傷」 の効果と、
特に 「飛距離」 を延ばすことを最大目的に開発したのが、
< Lコート > < Lコート80 > です。
2. ボナテック・ボンバー シリーズ
その後、波止釣り、投げ釣り、のファミリーフイッシングを釣り人を対象に、
コストを引き下げるために、「シリコン樹脂」 を主成分とした、
廉価商品として開発したのが、< ボナテック・ボンバー >(50ml・\650)、
< ボナテックボンバー・投げ >、< ボナテックボンバー・イカ >(いずれも50ml・\800)
の各商品です。
3. PEコートJ30、PEコート80、ナノテックエギングPE-N30
その後、水を全く吸わないPEラインの出現により、Lコートよりも、
更にライン内部への 「含浸性」 や 「持続性」 を高める事を重視して開発した商品が、
< PEコートJ30 >、< PEコート80 >、< ナノテック エギングPE-N30 > の各商品
です。
4. ハイテクLコート、ハイテクLコート30
また、フロロカーボン糸をラインに使う 「筏かかり釣り」 用として開発したのが、
< ハイテクLコート30 > と < ハイテクLコート > です。
5. ライン・メンテPE50EX
平成22年度には、ボナンザ・メンテシリーズの一環として、
特殊フッ素系溶剤を採用した新しいタイプのPEライン専用に特化した、
< ライン・メンテPE50EX > を開発し、発売しています。
6. ライン・メンテPE30EX
平成23年9月には、< ライン・メンテPE50EX > の携帯版であり、ナイロンラインにも
対応できる新商品 < ライン・メンテPE30EX > を新発売しています。
私がB.F.T.A.として、初めて開発に携わったのが < スーパーLコート > でした。
それまでは、Lコートで十分満足していたのですが、
ボナンザ社から 「磯釣りに一番重要なテクニックは何か?」 と問われ、
私は即座に 「ラインメンディング」 と答えたのです。
「ラインメンディング」 の考え方は、中学生の頃から、
フライフィシングで学び実践していました。
磯釣りでも 「メンディング」 はしていましたが、
潮流と風などの要素が複雑で渓流のフライのようには旨くいかず苦労していました。
ボナンザ社から送られてきた 「試作品」 を初めて使用し、
「これは行ける、革命や!」 と心弾んだのを今でも覚えています。
それから約1年、試作品との戦いでした。
試作品の上に試作品をスプレーすると答えがぼけるので、
実釣で使った道糸はとんでもないメートル数になりました。
最終の答えが出たときは、ボナンザ社の事務所で、
「これで良いか?」 「はい、完璧です。」
と、B.F.T.A.として自信を持って「OK」を出しました。
私は、「Lコート」 は簡単に言うと、
「点の釣り」 や 「ロングレングス」 を狙う釣りには、もってこいだと考えます。
この 「Lコート」 に、更に特殊フッ素樹脂の衣を纏って、
「超撥水と水切り」 の冠を被ったのが < スーパーLコート > だと思います。
この 「超撥水と水切り」 効果で、フカセ釣りに不可欠な 「メンディング操作」 を
容易にしてくれ、更にラインの初期性能を維持してくれる、まさに “2D” どころか
“3D” の釣りを可能にしてくれたのです。
また、< スーパーLコート > の持つ特徴 「超撥水と水きり」 の効果は、
水中での抵抗を軽減し、ナイロンラインの天敵である 「浸水予防」 をしてくれる事です。
磯釣りは、ラインの張りが大切だ、と言われていますが、
この「張り」は、通常奥が深く、取得するには、センスと暇とお金が掛かります。
私の提唱する 「ナチュラルドリフト釣法」 は、
< スーパーLコート > さえ有れば誰でも可能なのです。
今では著名な名手の方々が絶賛されているそうですが、
磯の 「フカセ釣り」 には必需品だと自負しています。
先ずは“2D”から始めて、ステップアップを目指してみませんか?
< スーパーLコート > は、一つ上の釣りに自然と繋がります。